京今日|kyo kyo

京都には伝統的なものづくりだけでなく、時代の最先端を行く技術を貪欲に取り入れ進化させてきた歴史も溢れています。その多面的なものづくりの遺伝子に、今日の生活者の視点と日々向き合うバイヤーの知見がかけ合わさることで世の半歩先を行く、世界に通用するモノを生み出せないか、というテーマの元、ジェイアール京都伊勢丹がこの地で商う意義を再確認するべく始まった全館あげてのプロジェクト。京都という土地が持つ語りきれないほどの歴史や特別性と、今日以降の未来へ向けたメッセージの掛け算として「今日の京都。京都の今日。」というコピー、そしてプロジェクトブランドネーム「京今日 kyo kyo」を開発しました。さらに伝統と自由さが共存するロゴグラフィックによりメッセージを可視化し、技術と感性、ハレとケの織り重なりが背景にうっすらと施されています。
2016年3月より手がけるカタログでは、従来の商品カタログの手法を脱却した、バイヤーと作り手による開発の物語が臨場感を持って伝わる、心地良いレベルの刺激を伴うコミュニケーションをデザインしました。

Client

ジェイアール京都伊勢丹|JR Kyoto Isetan

Year

2016 – 2018

Collaboration

Coordinator: Isao Kitabayashi (COS KYOTO)

Category
Lifestyle
Tags
brand naming, branding, concept making, copywriting, creative direction, graphic design, logo design, print design, web design