• photo: たやまりこ
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百色 輪輪

プロダクトデザイン
丸嘉小坂漆器店 / 2016

漆と聞くと黒や赤をイメージしがちですが、顔料が加えられていない生漆は元々半透明の粘度の高い液体です。硝子と相性の良いこの半透明性を生かし、職人による透漆塗りの回数の違いによりグラデーションを作り出すことで輪輪の器は生まれます。一度だけ塗られたところは薄く、繰り返し塗られたところは濃く。一番上の境界線は簡易的な計量もでき、ちょうどお酒の一合、三合のラインを示しています。フラスコ形状のタイプの最下部には、馴染み深い黒や赤(本朱)の漆の外側から透漆が施されており、黒溜や朱溜と呼ばれる奥行きのある表現になっています。

花器やドレッシング用としてもお使いいただきたい新しく自由な漆の器です。

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